明日香村で古代ロマンを楽しむ“近畿の山々”を歩く 

 

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岩湧山に登る

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冬の金剛山


明日香村から多武峰

伝説のお菊松

犬鳴山で蛍狩り



 


明日香、多武峰コースは、歴史を訪ねる、足に優しいビギナー向けのコースです。
アクセスは、近鉄南大阪線の阿部野橋から飛鳥駅下車
明日香→石舞台→談山神社
(多武峰)→橘寺→飛鳥駅のコースです。


明日香村

この地に遥か昔、明日香の都がありましたが、今は、その面影は殆どなく、
穏やかな里山と田園が広がる山里の農村地帯です。ここには、高度経済成長以前、
全国各地に見られた懐かしい風景が残されており、そうした風景の中で古代ロマンを
楽しむことができます。



石舞台

都が明日香から平城京(奈良)へ、そして平安京(京都)へと遷都しましたが、
明日香が都だった面影を今に伝えるのが、石舞台や談山神社です。



談山神社(多武峰)のシンボル 十三重塔

談山神社は、縁結び、就職祈願に効くパワースポットと言われています。
藤原鎌足公が中大兄皇子と大化改新の密談を交わしたことから「談い(かたらい)山」と呼ばれ、
社名の由来となっています。



橘寺の全景

明日香村は、飛鳥時代の日本の黎明期の大切な遺跡が数多く残されていることから、
村のほぼ全域が古都保存法の対象地域になっており、いまものどかな田園風景が広がっています。
その風景はまさに日本の原風景といってよいでしょう。


聖徳太子の生誕のお寺『橘寺』


近鉄吉野線の飛鳥駅


あすか夢販売所


飛鳥駅前にあるレンタサイクル

飛鳥めぐりは徒歩が一番!!でも、いっぱい巡るには、ちょっときつい。
そんなときはレンタサイクル。風を切って走ると、気持ちいいですよ。


高松塚古墳


飛鳥・多武峰

明日香を旅する時は、少しの歴史的な知識と想像力を持って出かけてください。
かつてここにはどんな風景が広がり、どんな建物があり、どんな人間の想いが残され、
歴史的事実が隠されていたのかを考えることで、その魅力はさらに膨らむことでしょう



万葉展望台から眺めた飛鳥の里



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