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蓬莱山(びわ湖バレイ)登山
蓬莱山から琵琶湖を展望する
蓬莱山は、比良山地中部に属する山である。比良山地の中では武奈ヶ岳に次ぐ高峰であり、日本三百名山の一つに数えられる。
登山コースは、びわ湖バレイロープウェイ山麓駅
→ 打見谷の渡渉点 → 金ピラ峠1 → 金ピラ2 → 金毘羅峠 →
金毘羅道下降点 → 蓬莱山 → レストランバードキャッスル → 打見山→びわ湖バレイロープウェイ山麓駅
蓬莱山登山ルートは、コースの荒れも少なくルートは全体として尾根道で歩きやすく、森の中を歩くため比較的涼しい。 山頂までは3km200mです。山頂はびわ湖バレイスキー場で眺望が楽しめます。帰りはケーブルで降りますが、 キタダカ道というルートもあります。
コースの概要
びわ湖バレイ(蓬莱山)登山
ロープウェイの駐車場にある登山口、ココから山頂へ登山スタート→
スタート直後は舗装道路を歩き、目の前に見える蓬莱山。
10分ほどで山の中へ入り、本格的な登山道の始まり。
登り始めは2分ほど斜面を歩きますがすぐに森の道になります、ここから先はほとんどこういう感じで途中から
尾根道になりますのでそれなりに風も通って涼しい道のりです。
最初から最後まではっきりした道なのですが、中盤を越えた辺りの尾根道は踏み跡が二ルートに分かれますが、
基本的には尾根をまっすぐに上がる方向です。
スタートから1時間10分、標高900mの金ピラ峠
その後も木で覆われた登山道が続き、景色が広がる展望ポイントは無し。
この後に一箇所だけ両手両足を使わないと登れない急斜面がありますが、
ハイキング程度のリックサックの重さであれば、滑り落ちる所ではありません。
但し、幕営用のテントや寝袋、所帯道具のホエブスや燃料、食料などを担いでいる重装備の場合は、
両手両足を使って登っても、背中の荷物が重く、ずるずると滑り落ちるほどの急斜面で要注意です。
現在は、十分に使えるロープが掛けてありました。
山頂が近くなり、やっと眺められた琵琶湖の景色
急斜面を越えて尾根道に出れば、徐々に斜度が下がります。登山口から山頂までは3km(2時間弱)、
そこからびわ湖バレイスキー場へ1km歩く事になります。このコースの前半は森の中や尾根道で歩きやすく、
後半は眼下に広がる琵琶湖の景色やお花畑を見ながら気持ちよく歩けます。
最後はのんびりと歩きながら、蓬莱山の山頂に到着
スキー施設やリフトが整備されている打見山の山頂
打見山の山頂に発着するびわ湖バレイロープウェイ
一目、30万本の水仙
水仙咲く蓬莱山ゲレンデ
登りは「ネット沿い」、下りは「リフト沿い」に下りています。
《行き》JR湖西線志賀駅から、江若バスびわ湖バレイ行き片道\330。(バスは、土日のみ運行)
《帰り》びわ湖バレイ山頂駅から山麓駅までロープウェイ片道\1200。山麓駅から、江若バスJR志賀駅行き片道\330。
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