我人生に悔いはない
自分で自分の重さを量れば、なんとまあ、風船の様に軽いことこの上ない。
他者の評価はどうかと云うと、自分で自分を評価するよりもはるかに甘く
高い評価となっています。
例えば、求職で採用枠が一名の場合、60点以上が及第で89点の人が採用され、
一点差の88点の人が不採用となります。採用側にすれば、僅差であり、
次点扱いであっても、自分にとっては、結果が全てであり、
例え高得点であっても、落選に変わりありません。
そして恋愛しかり、私達は、恋の相手を好き嫌いだけの感情で選んでいる訳では
ありません。容姿とか性格、物事に対処する価値観など、様々な要素を総合的に
勘案し、選んでいる筈です。
恋をして素敵な人に袖にされ、所詮は叶わぬ高嶺の花とあきらめたとしても、
選び袖にした側にすれば、どちらも好みの素敵な相手であり、
ただ、総合評価が次点で袖にしたけれど、それでもそれはそれで記憶に留めたい
大切な人だったかも知れません。
出会いやロマンを大切に暖め、夢想を抱いているのが男であり、女は現実の生活、
日々の暮らしから離れずに、地に足を着けリアリティに生きています。
私の越し方は、男と女が織り成す綾取りに翻弄されながらの航海でしたが、
それでも、わが人生に 悔い はありません。あの人と40年振りの巡り逢い(再会)
そして恋の始まり、日の岬ツーショットが二人の愛の架け橋となりました。
だんばら公園
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