終の棲家は田舎暮らし“人生の楽園” | |
ブログ | 終の棲家は田舎暮らし ふとしたきっかけで知り合った知人から聞いた人生の楽園ですが、 60才の定年後に再就職し、現在は73才で後2年は働き、その後は、 郷里の山口県萩市に帰り、父母が残した田畑で晴耕雨読の日々を送りたいと 祈念し、田舎暮をすべく移住計画を抱いている。 この知人にとって生まれ育った郷里の大地が、終の棲家、人生の楽園となる。 既に子供たちは巣立ち、奥さんと二人暮し、お孫さんは、6人である。 ただ、奥さんは、不便な田舎暮らしより、便利な今の都会暮らしが良いらしく、 郷里の山口県へは、自分一人で行くことになる。 夫婦の数だけある多様な暮らし方、子育てが終わった熟年夫婦が、 人生の後半、其々に別の暮らし方を選択したのであり、 共に暮らす必要性の薄れた老夫婦の絆や余生の過ごし方について 深く考えさせられる逸話です。 知人の終の棲家、人生の楽園となる萩市(はぎし)は、中国地方の西部、 山口県の北部に位置する、日本海に面した市であり、冬季の大地は、積雪に 覆われます。 萩市(はぎし)は、江戸時代に、毛利氏が治める長州藩の本拠地となった 都市として有名である。司馬遼太郎の幕末小説である『世に棲む日日』や 『花神』は、この街が舞台になっている。 |
陽だまりスポット 蓮華草 アメリカザリガニ ピアニシモよさようなら 平均寿命100才 それぞれにある楽園 黒川庚申堂のヤマザクラ 一期一会 あの人と再会 我人生に悔いはなし 運命の主人公 |
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