私は、ISOを自分で取得し運用した経験があります。そんな私が
解ったことがあります。全員参加のISOを解り易く使い勝手が良いものにするため
に、ISOの文書類を最小限にスリム化/簡単化するのがベストだと解ったことです。
ISO取得間もない頃の私は、重厚なマニュアル・手順書を用いていましたが、
その後、改定に改訂をを重ね、品質マニュアルと手順書を合わせて35ページに
スリム化することができ、更新審査の審査員から、こんなに良くできたマニュアルを
初めて見ましたと絶賛を受けました。
これとは逆に社員が解り易くするためと称し、基準やルールを事細かにマニュアルや
手順書に記載するほど、ISOのハードルが高くなり、社員から敬遠される
マニュアルになり、誰もが読まない飾り物のマニュアルになります。
だからISO導入後も従来の仕事のやり方を変えず、実際の業務の流れにISOの
システムを沿わし、マニュアルを作成しました。その結果、ISO導入後の維持管理に
掛かる時間や経費負担を軽くすることができました。
ISOは、品質であればお客様のことを考え,環境であれば汚染予防を
少し考えるだけです。
日常の仕事の中でISO業務を消化し、導入に伴う余分な仕事を排除しました。
最近はISO取得済みのお客様から、運用が大変で困っている、現状の取り組みを簡単
にできないか、ISO文書をスリムにしたいとの相談を受けることが多くなりました。
スリム化は、私バンコウ(坂口)に秘策があります。お任せください。 お見積・ご相談無料です。
バンコウコンサルの特徴
バンコウのISO認証取得支援は、費用、スピード、実績共にトップクラスです。
ISO9001・ISO14001の認証ならバンコウコンサルに安心してお任せ下さい。 御見積・ご相談無料です。
■コンサルティングの進め方
『つくりやすい』だけでなく、ISO取得後も見据えて『使いやすい』『続けやすい』
ISO構築の支援をいたします。
●「気づき」で通常業務を掘り起こす
ISOの仕組みの大半は、既に会社の中に存在しています。まずは通常業務や業務の
実態、過去のトラブルなどの問題点の中から、そのままISOのシステムとして活用
できるものを「気づく」こと。それがISOに取組む第一歩です。
●「対話のコンサル」で現場目線の指導
バンコウでは、担当者との対話(ヒアリング)を行いながら、文書をどんどん作って
いきます。一般的に「要求事項」の順番どおりにマニュアルを作っていく方法が
とられることが多いのですが、業務手順は組織によって違いますので、実際の仕事の
流れに沿って規格を解釈するほうが理解度も高く、運用しやすいマニュアルが完成
するのです。
●マニュアルはシンプル&具体的に
ISOで文書に重点が置かれるのは、「社内の人間に必要な情報を周知する」「第三者に
組織のシステムを提示する」ために必要だからです。ISOのためにムダな文書を作る
必要はありません。業務に必要なもののみについて、シンプルかつ具体的に
マニュアルを整えることが大切です。
●成果が数字で見える! 利益をあげるための仕組みづくり
バンコウでは、ISOで経営改善を行うことによって品質管理や環境管理の質を上げる
だけでなく、結果として利益を上げられるようなシステムづくりを支援します。
目標や監視項目として、データを活用したシステムを構築します。
●内部監査をしっかりと
内部監査員の目的は、「1.ISOマニュアルがISO規格に適合しているか」
「2.マニュアルがきちんと守られているか」「3.マニュアル」は使いやすく
経営改善に役に立つものであるか」を見ることです。「1」「2」は
当然、「3」も重視することで、内部監査が単なる審査の予行練習となる
のではなく、組織の改善を促すような内部監査が行えます。
☆御社の要望に応じた内部監査の研修ができます。ISOオーダーメイド研修をどうぞ。
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ISOの支援地域
は全国です。
以下47都道府県:
北海道,青森県,
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