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マニュアルに規定を含め一体化させ、文書体系をスリムにしましょう。
2.ちゃんと承認が取れているのか 3.廃棄した場合、利用できないようになっているか の3点を守ればいいのです。 電子文書管理の方法は以下のとおりです。 1.原本をワードとかの好きな方法で作る 2.紙に印刷して、その紙をつかって、審査だとか審議などの必要な合意と承認を 3.もちろん、承認印とか必要ならその紙の上でする 4.紙と同じ内容のイメージをイントラネット(つまりHTML文書の上に添付して)に載せて しまうか、LotusNotes(ロータスノーツ)かなにかのシステムに載せてしまう。 ポイントは、紙を印刷するために使ったときのアプリケーションファイルのままにしておく こと。もっともいいのは、アクロバットリーダー(PDFファイルの作成)の利用です。 いずれにしても、画面上で読める状態を確保する。 5.画面の上にあるものは、社員個人が印刷したら「印刷したものは参考資料です」という 扱いにする。実際、社員にも印刷したものが参考であることの意識を徹底する。基本は画面 で見ること、ということを理解させる 6.さて、審査。そのときは、「審査は紙で、原本は紙と画面のものとが同じである保証が このようにとれています」といって説明して、「社員は画面をみて仕事をします。紙を印刷 しても、それは参考資料にすぎません」という。 ❀社内LANでPDFファイルを公開する、このやり方の電子化ならアクロバットリーダー (読む、印刷するだけなら無料でネットからアクロバットがダウンロードできます) 紙の文書管理と電子文書管理の特徴を一言でいうと「紙の文書管理は皆が苦しみ、 1.電子化するのは、品質マニュアルほか、上位文書だけを対象とする。 品質計画書など、製品毎・現場毎に作り直す下位文書や記録・データは確認・承認の 2.管理文書は、電子文書と副本1部のみにする。 ISOマニュアルの表紙には、「本文書はサーバー上でのみ有効。プリントしたものは、 3. 社内LANでPDFファイルを公開する アクロバットを使った理由は、このソフトで作った文書は簡単には修正できないから。 (但しver. 4になって、部分修正が可能) 運用ルールは、LAN上での運営で十分。特定のフォルダに電子文書を入れておき、 4.セキュリティの問題は、あまり深刻に考えない。 紙の文書でも「夜中に怪しい者が忍び込んで、こっそり紙を入れ替えてしまうかも 文書の副本をCDの形にして現場に配っている企業もあるが、これだと結局紙と同様の 電子化の期間、料金 |