アドプトリバー"男里川の自然を守る会"

アドプトリバー"男里川の自然を守る会"

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アドプトリバー男里川

「アダプト」(英語)とは、「養子にする」という意味。道路や公園などの公共
の場所をわが子のように慈しみ、愛情をもって面倒を見る=清掃・美化する活動
を「アダプト活動」と呼んでいます。昭和60年(1985)にアメリカのテキサス州
で始まり、日本では平成10年(1998)に導入されました。
アダプト活動で最も多いのは、アドプトリバーです。アドプトロード、
アドプトリバーとは、市民団体や企業などの方々による道路や河川の自発的な
清掃・緑化活動について、継続的な実施を支援するためのプログラムです。


男里川河口は、日本重要湿地500に選ばれており、特有の生物が棲息し、
小さい河川ながらヨシ原が残されています。ハクセンシオマネキや
ムギワラムシ、トリウミアカイソモドキなどの貴重な種類の生物や鳥類も
多く棲息しています
男里川のアダプトリバー活動は、地元企業の社員さんや近隣の住民の方達が
定期的に集い、毎月第4日曜の午前8時から清掃・美化活動を行っております。
男里川の自然を愛し、後世に残すための活動を私たちと一緒にしませんか。



男里川の昭和橋護岸に掲示されたアドプト・リバー・”男里川の自然を守る会”のレリーフ
は、男里川の清掃・美化活動を継続して行う人達を讃える記念碑です。


男里川の自然を守る会

集合の日時:毎月第4日曜日の8時より
集合の場所:昭和橋またはうど橋のいずれかの左岸側 

*目印の2本の旗を立てておきます


アドプトリバー「男里川の自然を守る会」

活動分野 : 環境保全・アダプトプログラム

代表者名 : 西 義彦

連絡先  : 〒590-0521 泉南市樽井4-13-8

電話   : 072-483-4131

設立年月日: 平成227

会員数  : 100

会費等  : 0円 


男里川は、上流に山中川や金熊寺川の二級河川があり、水量は豊かな筈ですが、
典型的な天井川に加えて灌漑の為の疎水や河川沿いの企業が地下水を汲み上げる
ため、水流が地下に潜り込み一年の大半が水なし川ですが、まとまった雨が
降ると男里川に本来の水流が戻って来ます。

ボランティア活動に意欲を持つ住民や企業に男里川の清掃・美化活動に
参加して頂、男里川の自然環境を保全し、快適な空間を
つくる
新しいシステムが、「アダプト・プログラム」です。 




男里川の自然干潟


男里川の支流


河川敷を飛翔する大鷹


男里川のメジロ

狸の獣道

お庭でメダカを飼育


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