狸の獣道 アドプトリバー ”男里川の自然を守る会”

狸の獣道“男里川の自然を守る会”

 

 

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狸の獣道

タヌキは人家近くの里山でもたびたび見かけられ、日本では古くから親しまれて
きた
野生動物です。

都会のタヌキの獣道は、側溝や線路脇ですが、男里川付近にも獣道があり、
河川敷の草むらに狸の巣穴があります。
春、河川敷の脇にある休耕田の草むらで狸が3匹の子供を出産、草むらから狸の
親子が行き交う
獣道ができています。
そこは草がちょっと無くなっているところ、タヌキの獣道が草むらの
ずっと奥へ
続いています。

子供の成長を暖かく見守っていましたが、最近見かけなくなって
心配していましたが。夕方の6時過ぎ、夕闇の中、狸の親子連れを見かけました。


半年程前に乳飲み子だった子供が大人並みに大きく成長しています。
ヨチヨチ歩きの狸の
子供が無事に成長している姿を見て
ホット胸を撫で下ろしました。







 


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