ISO文書をスリム化した事例の紹介 ISOの文書及び記録類に関する簡素化・スリム化を支援しています。


ISO文書をスリム化した事例の紹介

事例紹介1

「教育ニーズの把握方法が、大企業のやり方でしたが、当社向けに簡素化しました。

スリム化以前

「スキルマップ」で全従業員一人一人について評価を行い、集計し、評価の
悪い内容を教育ニーズとしてきました。又、評価項目については、毎年見直し
を行うので、かなりの時間がとられました。

スリム化以後

教育ニーズの把握は、マネジャーからしてみれば、常々部下育成考えている
ので、一目瞭然です。特に帳票は作成しなくても問題ありません。
管理者は毎日残業で大変ですが、時間に余裕ができたと喜んでいます。


事例紹介2

「電話での発注が多いのですが、かなりの手間が省け、大助かりです」

スリム化以前

電話発注については、それを「電話受付帳」に詳細をメモし、その内容に
ついて、事務担当がパソコンから入力することを行っていました。

スリム化以後

電話発注については、その場でパソコンに入力し、その内容について
電話応対者が復唱をして、間違いがないかを確認します。
業務の効率化が図れ、転記ミス等もなくなりました。


事例紹介3

「文書構築の方法が、重厚で大企業のやり方でしたが、当社向けにスリム化しました。」

スリム化以前

品質マニュアルの下に「規定書」が17あり、定めた手順が自社の仕事の流れに
沿っておらず、実際の“仕事の進め方”と「規定書」に定めた手順との
Wスタンダードとなり、審査の前に残業で作成する偽の記録類が多く、
かなりの時間がとられました。

スリム化以後

17あった「規定書」をなくし、実際の”仕事の流れ”に沿った品質マニュアル
に、必要な手順を織り込み、品質マニュアル一冊の文書構築としました。
業務の中で記録類の作成が出来るので、審査前の無駄な残業が無くなりました。



よく中小企業で聞かれる現場の声
「当社のISO9001は大企業向けだ」、「マニュアル等が多くて読むのが大変」、
「記録がやたら多く、作るのが大変」「審査直前で、偽の記録を作ればイイや・・・」
それらの現場の声を聞いて、現在のISO9001をスリム化することが望まれます。
狙いは、不必要な文書を削減することによる業務の効率化です。
ISO9001
の構築はさほど難しくないのですが、現在運用されているシステムをスリム化する
ことは、ISOを構築するよりもはるかに難しいです。社内だけで進めるには困難を伴います。従って、いろいろな企業のISO9001を知っているコンサルタントの力が必要になります。

スリム化コンサルの指導先S社社長の声
当社は大阪府内の中小製造業です。銀行系のコンサルタント会社にISO9001取得のコンサル
を受け10年が経ちましたが、大企業向けの膨大な文書で運用に支障をきたしていました。
そこで、バンコウさんにスリム化コンサルの依頼をし、簡素化の成果が得られました。

ISOの文書及び記録類に関する簡素化・スリム化を支援
期間、料金
期間、コスト等の詳細は見積りにてご提示。見積・相談は無料です。心配なのは料金でしょうか、
心配はいりません。
ぜひ一度、ご相談下さい! バンコウコンサル事務所 相談・見積は無料です

 


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