ISO審査の仕組み ISO取得支援専門バンコウコンサルテイング

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ISO審査の仕組み

企業がISO9001の認証取得を行う場合、審査を依頼し、実際に審査を実施するのは第三者審査機関である審査登録機関です。ISO9001に関しては、国内でも数十におよぶ審査機関があり、ISO9001の取得を目指す企業は、その中から一機関を選択しなければなりません。審査を受ける側の企業はこの審査登録機関を自由に選択することができます。

審査機関を選定するためには、審査機関の実績や審査にかかる費用や審査内容等を勘案することが大事です。日本の企業だから日本の認定機関(JAB)に認定登録されている審査機関でなければならないという取り決めも特にございません。自社の業種や、企業の取引先や事業所拠点、海外の取引先に関する事項なども踏まえ、最適な審査機関を選択されることをお勧めいたします。

審査機関とは長いお付き合いになりますので、審査を受ける企業様は、審査機関を即時に決定してしまう前に、自社に合った審査をしていただけるかどうかをよく確認しておくことが大切です。

<審査登録までの流れについて>

各審査機関によって審査システムが異なりますが、代表的な例を以下に紹介いたします。

複数の審査登録機関において自社の業種との関連性や費用、実績等を考慮して選定します。

 審査機関選定 

契約条件を確認し、契約を締結します。

申請・契約

 

審査訪問前に品質マニュアルを審査します。
※一般的に審査前に審査機関へ送付します。

文書審査

担当審査員が企業を訪問し、本審査を受審できる体制であるかを審査します。改善すべき点を指摘され場合は是正を図ります。

予備審査

予備審査の指摘事項の改善状況を確認し、ISO9001のシステムが問題なく運用されているかじっくり審査します。

本審査

 

本審査の結果で適合か不適合かの判定が行われます。

判定

ISO適合企業とみなされると、審査機関から認証書が発行され、企業名も公表されます。

登録・公表

 

ISO9001を維持していくために半年または1年に1回審査機関から審査を受けます。

継続審査

 

登録の有効期限は3年です。登録を更新するための審査を受審します。

更新審査

 


※上位の流れはあくまでも目安です。
 審査機関ごとに異なりますので、必ず審査機関にご確認下さい。

ISO9001取得の流れ